にゃいたさんのブログ

くりっく株365は中長期じゃないと実は損？

にゃいたさん

投稿:2017/11/7 16:33

更新:2017/11/21 21:29

結論から言うと、くりっく株は配当をもらう前に決済するような短期の取引だと十分にメリットを生かせないです

まずは下記サイトを見てください

サイトをみて分かる通り、くりっく株は店頭CFDより運用コストが大きいです

デメリット

・スプレッドが広い

・手数料が高い

・証拠金が多く必要

メリットはロングだと配当がもらえることですが、逆にいうと配当をもらわないと圧倒的に損でくりっく株をやる意味はありません(^o^;

なので、短期で決済するのであれば店頭CFDの方が良いと思います

あと、くりっく株のショートはDAX以外は配当分を逆に払わないといけないです

ショートを入れるなら、配当のない店頭CFDの方が良いです

私もたまにショートを入れることはありますが、あくまで短期のリスクヘッジで、基本ロングでの運用です

短期の方は、店頭CFDをお薦めします

くりっく株で配当を貰わずに決済するなら、店頭CFDの方が、手数料差額＋スプレッド差額分、得をします（今は特にNYダウがスプレッド大きいのでこの差は大きいです）

手数料（往復約300円）とスプレッド（約2000円）を考えると、配当分がそれを上回る必要があるので、年間の配当金が約2万円だとすると、最低一月くらいは持っていないと、くりっく株で運用するメリットはなさそうです

為替レートの影響を受けないところは、くりっく株にもメリットはありますけどね(^o^)

先物、くりっく株、店頭CFDはレバレッジ取引でリスクも高めなので、安全を取りたい方は、指数連動のETFが良いでしょう

リスクを多少負ってでも利益を取りたいと多少は覚悟がないと動揺することになると思うので、その点をよく考えて利用すると良いでしょう

リスク・コントロールがちゃんとできれば、くりっく株も安全な形で運用できますので(^o^;

リターンのためにはそれに見合ったリスクは必要ですし、私的には信用取引のリスクと大差ない形で運用することもできると思っています（レバを３倍にすればいいだけ）

以上、参考になれば幸いです(^o^)

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