東芝が半導体売却の税負担で1100億円赤字に業績予想下方修正

[TAROSSAさん]

東芝は、2018年３月期（米国会計基準）の業績予想を下方修正し、純損益が1100億円の赤字になる見通しだと発表したそうです。

８月時点の予想は2300億円の黒字でしたが、９月下旬に半導体子会社「東芝メモリ」の売却契約を結び、半導体メモリー事業の価値が確定したことに伴う法人税の負担を織り込んだとのことです。

2018年３月末の株主資本はマイナス約7500億円となり、８月時点のマイナス約4100億円から膨らむ見込みですが、東芝メモリの売却手続きが完了すれば約１兆800億円の改善が見込まれ、債務超過は解消できる見通しとのことです。

売上高や営業利益の予想は据え置いたそうです。

こんなに税負担が大きいんですね。

6502：331円

[TAROSSAさん]

yoc1234さん こんばんは。

株価はなんとか踏みとどまっていますね。

切り売りして延命するのも寂しいですね。

復活できればいいんですが．．．

[TAROSSAさん]

夢想人さん こんばんは。

おそらく税金が発生するのはわかっていたんでしょうが、売却益が確定できなかったんで織り込んでいなかったんでしょうね。

矛盾しているとは思いますが．．．

甘いといえば甘いかもしれませんね。

[yoc1234さん]

こんばんは。

まだ下げそうですね。

ダイエーや西武みたいに切り売りして、

儲けの本体を売ってしまう。

サムスンも好調ですけど、いつどうなるかわからん。

トヨタも同じですね。

[夢想人さん]

こんばんは。

これって、業績予想に売却益は織り込んでいたけど、それに伴って発生する税金は見込んでなかったってことですかね？

利益が出たら税金が発生するのは当たり前。

東芝の業績予想の精度が、甘いってことなんでしょうね。

予想の精度に問題ありというか、開示の体制・内部統制もどうなんだろって、不信感が出てきそう。