小督さんのブログ
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山陰海岸ジオウォーク -余部コース-(兵庫県美方郡)
新聞広告で見つけた今回のモニターツアー。(9月12日)
詳しい行き先などもわからぬままに申し込んだのですが、
車中で「御崎」もコースに入っていると知ってびっくり。
ここ、前々から行きたかったのです
「御崎」は、壇ノ浦の合戦の後、
全国にある平家の落人伝説が語られているところのひとつ。
この地しか育たないと言う、平家鏑(へいけかぶら)が自生し、
毎年1月28日には、門脇、伊賀、矢引の武将に扮した少年が、
竹で作った弓矢で源氏に見立てた的を射る「百手(ももて)の儀式」が行われているそうで、
私も何度かTVなどで見たことがあります
「文献などが残っていないので。」と言われていたけれど、
平家落人伝説、さてその真相は
日本が大陸から切り離され、日本海ができる時の火山岩や地層が、
山陰海岸にそびえ立つ断崖に今も見ることができるそうです
雨が降ったことで、足元は悪かったけれど、景色がとても神秘的でした。
毎日毎日瀬戸内海の海を眺めていますが、
同じ海でも日本海や太平洋はそれぞれ違いますね。
海の色が違うし、今回はリアス海岸とあってか、
岩肌の粗さが長い長い歴史を感じます
しかし、この日、私はつくづく雨女と思いました。
旅行などで私が出かけると、雨が降ることが多いらしいのですが、
朝方だけだったり、電車やバスを降りると晴れることが多いので、
私はあまり自覚はなかったのですが、
今回は大雨の中でのウォーキングでした
でもね、私たちが到着すると川辺に「あおさぎ」などがいて、
歓迎されていると思うのです。
しかも「御崎」に到着した頃にはカラッと晴れ始めたりしたので、
決して嫌われてはいないのだと思うのです。(ヘンな言い訳)
余部鉄橋「空の駅」。
高さ47mまで坂道を登っていきましたが、11月にはエレベーターが完成するそうな
狭い路地に急な坂道、密接した住宅。
どこか懐かしいような風景。
海が近いせいか尾道を思い出しました
【余部コース】 約10km 約3.5時間
道の駅あまるべ → 平家伝承の地・御崎 → 平内神社 → 余部埼灯台 → 余部鉄橋
【写真左】 平家村「御崎」と山陰海岸
【写真中央】 平家村「御崎」
【写真右】 余部鉄橋「空の駅」より海を臨む
詳しい行き先などもわからぬままに申し込んだのですが、
車中で「御崎」もコースに入っていると知ってびっくり。
ここ、前々から行きたかったのです
「御崎」は、壇ノ浦の合戦の後、
全国にある平家の落人伝説が語られているところのひとつ。
この地しか育たないと言う、平家鏑(へいけかぶら)が自生し、
毎年1月28日には、門脇、伊賀、矢引の武将に扮した少年が、
竹で作った弓矢で源氏に見立てた的を射る「百手(ももて)の儀式」が行われているそうで、
私も何度かTVなどで見たことがあります
「文献などが残っていないので。」と言われていたけれど、
平家落人伝説、さてその真相は
日本が大陸から切り離され、日本海ができる時の火山岩や地層が、
山陰海岸にそびえ立つ断崖に今も見ることができるそうです
雨が降ったことで、足元は悪かったけれど、景色がとても神秘的でした。
毎日毎日瀬戸内海の海を眺めていますが、
同じ海でも日本海や太平洋はそれぞれ違いますね。
海の色が違うし、今回はリアス海岸とあってか、
岩肌の粗さが長い長い歴史を感じます
しかし、この日、私はつくづく雨女と思いました。
旅行などで私が出かけると、雨が降ることが多いらしいのですが、
朝方だけだったり、電車やバスを降りると晴れることが多いので、
私はあまり自覚はなかったのですが、
今回は大雨の中でのウォーキングでした
でもね、私たちが到着すると川辺に「あおさぎ」などがいて、
歓迎されていると思うのです。
しかも「御崎」に到着した頃にはカラッと晴れ始めたりしたので、
決して嫌われてはいないのだと思うのです。(ヘンな言い訳)
余部鉄橋「空の駅」。
高さ47mまで坂道を登っていきましたが、11月にはエレベーターが完成するそうな
狭い路地に急な坂道、密接した住宅。
どこか懐かしいような風景。
海が近いせいか尾道を思い出しました
【余部コース】 約10km 約3.5時間
道の駅あまるべ → 平家伝承の地・御崎 → 平内神社 → 余部埼灯台 → 余部鉄橋
【写真左】 平家村「御崎」と山陰海岸
【写真中央】 平家村「御崎」
【写真右】 余部鉄橋「空の駅」より海を臨む
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色々なツアーを見つけるのが
お上手ですね
行きたかった場所がコースに
入っていたのはラッキーでしたね
お住まいは海の見える所なのですね!
憧れますo(^-^)o
我が家は遠くに奥多摩が見えています
こんばんは
ふっと気になって新聞とかHPなどを見たときに、
気になるものを見つけることがよくあります。
旅行などは面白そうなところでも、
「場所が不便でちょっと行けないなあ。」と思っていても、
何年か経って偶然行くことがあります。
誰にも言っていないのに、まるで御招待されているような気分です
家は海が近く、緑も多い方なので、
「目の良くなりそうな景色」とよく言われます
関東の地理は良くわからないのですが、HPを見ると、
奥多摩って、登山やラフティングもできるんですね!
なかなか良さそうなところじゃないですか
こんばんは
御心配ありがとうございます。
私は雨の日のウォーキングやハイキングは、
旅行などで前々から決まっている時以外は行かないことにしていますが、
今回のウォーキングは舗装されていた道ばかりで良かったです。
雨の日の山歩きって、滑りそうで怖いですからね
熊野にも「平家落人伝説」があるのですね!
熊野と言えば、熊野水軍。(違いますか)
熊野古道もあるし、熊野那智大社・熊野本宮大社・熊野速水大社も2回行きました
新幹線・特急・普通列車が1日乗り放題の
「JR西日本30周年記念乗り放題きっぷ」が販売されていますね。
さすがに土日はすぐに完売するみたいですが、
せっかくだから私もどこか行きたいなあと思っています
こんにちは
一ノ谷近くに生まれ育ち、女紋は「揚羽の蝶」。
そのせいか、「平家物語」「平家」には強い思い入れみたいなものがあります
平清盛は全国的には悪者以外何者でもないですが、
大輪田泊を大修築をして神戸港の礎を築いた、
とその貢献を称える人がいます。
(大輪田泊と神戸港の間には長い長い時代の空白があるだろう、
と私は思うのですが)
また、「清盛さん」と隣のおじさんみたいに信望する人もいます
昔から瀬戸内海側に住む家は平家と何らかの繋がりがあると思いますが、
そんな土地柄で長く住んでいるので、
先祖を含む自分のルーツも調べたくなるのです
祖谷のかずら橋も行ったことがありますが、
いつか「平家屋敷民俗資料館」なども訪れたいと思います
私も東はせいぜい東京止まりで、旅行は行くことがなく、
東は全くわかりません
こんばんは
私はSNSなどは気ままにやっているので、
あまり気にしないで下さいね
せっかくコメントを書いたのに消えてしまうことありますよね。
お疲れ様です
私は別画面を立ち上げてコピー&ペーストをすることが多いのですが、
直接入力をした時に限って、消えてしまいます
浅井長政と織田信長の妹「市」の三女、
淀君の妹も「小督」と呼ばれていた時もあったみたいですが、
私は定期的にマイブームが来る「平家物語」を意識していました。
また、もう少し要領よくやりたい、みたいな気持ちもあるのです
中秋の名月の夜
「こごう」「おごう」…どちらでしょうね