中国人民銀行が資金調達ICOを禁止したことでビットコイン関連銘柄が売られました。
今日は地合いが悪く特に目立っていませんが、急落後の戻りが気になるところです。
［東京 ５日 ロイター］
仮想通貨関連銘柄が大幅安。
子会社が「ビットコイン」などの取引交換所を運営するリミックスポイントが
一時10％を超す下落。
フィスコが13％を超す下げとなっている。
インフォテリア、セレス、マネーパートナーズグループなども安い。
中国は４日、新たなデジタル通貨をローンチして資金調達する「イニシャル・コイン・オファリング（新規仮想通貨公開＝ＩＣＯ）」について違法行為と判断し、個人や団体に禁止令を出した。仮想通貨の世界的な普及に歯止めを掛ける規制との受け止めを背景に、ビットコイン価格が急落。関連銘柄に対しては、中長期的な業績への影響を懸念した売りが出ている。
＜主なICO関連銘柄＞
リミックスポイント、フィスコ、カイカ、メタップス、プレミアムウォーター
オウケイウェイヴ、インフォテリア、セレス、ロックオン、アイリッジ etc
