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エアバッグ訴訟「ホンダ」６７０億円で和解
9/3(日) 9:15配信 日テレNEWS24
(c) Nippon News Network(NNN)
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自動車部品メーカー「タカタ」のエアバッグのリコール問題で、対象の車が最も多い「ホンダ」はアメリカで集団訴訟を起こした車の所有者らに日本円で約６７０億円を支払うことで和解した。
アメリカではタカタのエアバッグのリコール対象車の所有者らが、経済的な損失を受けたなどとして自動車メーカーに補償を求める集団訴訟を起こしている。こうした中、ホンダは１日、車の所有者らに６億５００万ドル（約６７０億円）を支払うことで和解したと発表した。
アメリカで、リコール対象のタカタのエアバッグを搭載した車は日本やアメリカ、ドイツなどの１９の自動車メーカーが計４２００万台以上販売している。
これまでにトヨタ自動車や日産自動車なども同様の和解を発表しているが、ホンダはリコール対象車が１１４０万台と最も多く、注目されていた
