東京地方は、午後から日が差してきたけど、まだ涼しい方です。こういう涼しいときに、たまった本をさっさと読みたいもんです。
で、8月第1週の投資部門別売買代金差額のグラフです。
ちょっと前ですが、日経新聞ではこんな記事でした。海外勢の先物売り越し額が大きいといっても、現物の方はそうでもありません。年初からだと、まだ5,700億円以上の買い越しです。
・株、海外勢の売り活発 先物売り越し額、年初から1兆円超
・ヘッジファンド、円高嫌気
・背景にあるのは、短期と長期で投資家の目線が異なり始めたこと
・長期の海外勢「堅調な企業業績を受け、日本株は上昇する(BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパン)」
・短期の海外勢はリスク要因を注視しているようだ ((円高・北朝鮮・安倍政権の支持率低迷が要因か))
・海外勢の持ち高が減り「売りに一巡感が出てきた(国内証券トレーダー)」
・「海外勢の買い戻しで日本株が上がりやすくなる(東海東京調査センター)」
最後の二つは、証券会社特有の楽観的意見かもしれないので、まあ話半分てとこか・・・・