大塚家具が発表した2017年6月中間決算(単体)は、最終利益が45億円の赤字(前年同期は24億円の赤字)と2年連続の赤字だったそうです。
主力の大型店を中心に家具販売が振るわず、中間期で過去最大の赤字額となったそうです。
2017年12月期の通期業績予想も63億円と、過去最大の最終赤字(前期は45億円の赤字)となる見通しだそうです。
大塚家具は、創業者の大塚勝久氏と経営権を争った娘の久美子氏が2015年に社長復帰後、担当者が付き添う接客方法をやめるなどの新たな経営方針を打ち出しましたが、大型店を中心に思うように販売が伸びず、業績が悪化しているようです。
2017年6月中間決算の売上高は前年同期比11.3%減の213億円、営業利益は27億円の赤字(前年同期は19億円の赤字)だったそうです。
久美子氏の社長としての手腕はどうなんでしょうね。
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