スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」の国内配信が始まり、22日で1年を迎えますが、利用者は大幅に減っており、ゲームの運営会社は新機能でテコ入れを図る考えのようです。
調査会社ヴァリューズの推計では月1回以上、ポケモンGOのアプリを開いた利用者は2016年7月に1100万人に上りましたが、今年6月には6割減の442万人に落ち込み、特に20~30歳代が離れているとのことです。
ゲームを運営する米ナイアンティックでポケモンGOの開発責任者を務める野村達雄氏は、今後、希少性が高いポケモンを登場させるほか、利用者同士でポケモンを交換するなどの新機能を検討しており、継続的にゲームを使ってもらえる環境を作る考えのようです。
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