今日の日経平均は何とか2万円台をキープして引けましたが
東京市場全体的を見渡すと、何となく嫌な下げ方だと感じました。
個人的には昨日と今日で6銘柄手仕舞い(1銘柄新規買い)
ヘッジはそのままにしてCPを90%まで引き上げました。
ポジションを落とした主な理由ですが
一つはナスダックの下落要因にヘッジファンドの介入が噂されてていることや
米国内で株価バブルに対する警戒感が強まっていると判断したためです。
特にナスダック指数の下落に伴いSOX指数も下げ止まる気配がなく
半導体を中心としたハイテク銘柄は暫くスルーしたいと考えています。
もう一つは、欧米中銀の資産縮小開始などを口実に
グローバル・マクロ系ヘッジファンドの動きが活発化する予感がするからです。
東京市場の場合は、北朝鮮問題や安倍内閣の支持率低下による政治の停滞
さらにはアベノミクスの閉塞感等が株売りの口実に利用される様な気がします。
因みに閑散な時期ほど狙われ易いので
念の為海外勢の売買が細る7~8月は要注意かと。
以上、曲がり屋の妄想でした(^_^;)