もう半分過ぎたのか、と思うと、いつもながら何をやっていたか思い出せないのですが、
とりあえず大きな災害や災難などが降りかかっていないので、
そこそこ順調ということなのでしょう

夏越の大祓(なごしのおおはらえ)
新年からの半年間の罪や穢れを祓い清め、
残りの半年を無病息災に過ごせる様に祈願するもの。
昨日6月30日に夏越の祓を行っていた神社が多いと思いますが、
生田神社は千灯祭もあって、7月15日に夏越の大祓式が行われるみたいです

今日、自分と親や妹たちの分の人形(ひとがた)を納め、帰ろうとすると、
20代前半くらいの女性から声を掛けられました。
「初穂料っていくら入れたら良いのですか?

「お気持ちと言うことで、自分が払える金額でいいんじゃないかな。
お賽銭よりも少し大目の金額を入れるほうが良いと思いますよ。」と答えたのですが、
後になって「神さまへのお気持ち」と言うべきことに気がつきました

「神さまへのお気持ち」と「自分の気持ち」では随分違ってきますよね

別の男性(50代くらい?)が2千円入れているのを見て、
びっくりしたけれど、自分の収入にもよるし、
家族分をまとめて入れているのか他に願掛けをしているかもしれないし…

気になって、ググッてみて、良かった多分大きく外していない、とホッとしました

みな月の 夏越の祓ひ する人は 千歳の命延ぶというなり
『拾遺集』よみ人知らず