昨夜発表された米国の消費者物価指数及び小売り売上高の不振で
もしや利上げ先送りか?と思いましたが
予定通り実施され最悪のシナリオは免れました。
今後のドル円相場は暫く108円~112円のレンジが予想されています。
またFRBは9月からバランスシートの縮小を開始すると発表したことから
NY市場の株価はピークアウトするのではないかと考えています。
年後半、特に夏休み明け以降はダウ、ナスの下落に要注意かと。
因みにダウは上げましたがハイテク株が売られてナスダック指数が下落したことで
不安が現実になりそうな気がして仕方ありません。
東京市場はナスダックの影響を受け易いため
ハイテク株を中心に上値の重い展開が続きそうです。