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ソフトバンク前副社長の役員報酬103億円、総報酬は349億円
ソフトバンクグループが昨年6月に退任したニケシュ・アローラ前副社長に支払った2016年度の役員報酬は、約103億円に上ったそうです。
東京商工リサーチによると、1億円以上の役員報酬の開示が上場企業に義務づけられた2010年3月期以来、国内の年間役員報酬としては過去最高とのことです。
ソフトバンクが6月に開く株主総会の招集通知で明らかになったもので、報酬の内訳で最も大きかったのが退職金で約88億円、基本報酬が約3億円、株式報酬が約12億円だったそうです。
アローラ氏は2014年9月にソフトバンク入りしており、在籍中の報酬は、契約金を含めると約349億円に達したそうです。
アローラ氏は2015年6月に副社長に就任し、孫正義社長の後継候補とされていましたが、トップ就任時期を巡って両者の思惑にズレが生じたとして退任したとのことです。
349億円ともなると、東証一部上場企業でも買収できる企業がたくさんありそうですね。
9984:8,980円
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ソフトバンクグループ(9984)
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