例えば。
ケチャップときいて、思い浮かべるメーカーは?
カゴメやデルモンテを思い浮かべる人は多いだろう。
もしかしたら、ハインツを挙げる人もいるかもしれない。
カゴメとデルモンテでシェアほとんどのシェアを分け合い、寡占している。
マヨネーズでは?
キューピー(2809)、味の素 ピュアセレクト(2802)を挙げる人が多いだろう。
こちらも、家庭用ではこの二社でほぼ寡占している。
それじゃぁ、ソースではどうだろう。
ブルドックソース(2804)?
オタフクソース(非上場)?
はたまたカゴメ(2811)?
もしかしたら、皆さんは
「カゴメってソース作ってたっけ?」
「ブルドックソースって何?」
不思議に思うひとは多いかもしれない。
それもそのはず。
なんと、ソースは地域色が強いそうだ。
https://chef-ri.com/news/61
明確に縄張りが敷かれている。
もしかしたら、人は生まれ育った場所のソースの味を刷り込まれ、
他のソースに浮気できないようになってしまっているのかもしれない。
恐るべし、仁義なきソース争い。
さて、そんなソースだが、日本は少子化。
つまり、需要は先細りとなるリスクがある。
しかし、それでも希望はある。
なんと、日本のソースは外国人に好評なのだ。
海外事業を検討しても良いかもしれない。
ただし郵政などの例を挙げるまでもなく、一筋縄ではいかないが。
え、外国人は日本のソースが好きだって根拠を示せって?
おっと失礼、私としたことが。
ソースを明らかにするを忘れていた。ソースだけに。
お後がよろしいようで!
http://www.nippon-sauce.or.jp/2014/10/02/20141003pressrelease.pdf
https://www.amazon.com/Bulldog-Bull-Dog-Tonkatsu-Sauce/dp/B0002IZD1G/ref=sr_1_18_s_it?s=grocery&ie=UTF8&qid=1485996924&sr=1-18&keywords=Sauce&th=1