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ドル円は下?核オプションなど米国政治ショー解説

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昨夜、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクの地下鉄車内で爆破テロが発生し、少なくとも11人が死亡、45人以上が負傷したと報じられています。これが1つのきっかけとなってドル円は軟調な値動きを続けることになりました_:(´`」 ∠):_

とはいえ、爆破が継続して続いたならともかくとして、ロシアでのテロでこの値動きというのは、やはり不自然というか、本質的に下方向に行きたかったのではないかと思います。

例えば、2001年に発生した9.11テロですら、その日のドル円の上下は4円もありませんでしたからね。NY証券取引所が4日間も停止したのにも関わらず、10日かけて進んだ円高の最大の落差ですら6円未満で、その後は結局全戻しですので、テロでの値動きというのは基本限定的なんですよね(´・ω・`))´-ω-`)) ウン

↑ワールドトレードセンター跡地(グラウンド・ゼロ)。(Photo:Pixabay/CC0)
週明けからのドル円相場を振り返ると、昨日(3日の東京市場は、1ドル=111.10〜111.50円で小高く推移しました。日銀短観が予想を下回ったことで日経平均株価が下げると、ドル円も連れ安。ただ、その後は反発し、終盤には高値をつけて取引を終えました。

海外市場は、1ドル=110.80〜111.50円台で軟調な推移となりました。欧州市場では、様子見ムードが強く、モミ合いが続きました。NY市場では、先に書いたロシアテロやトランプの指名した最高裁判事の承認に絡み、禁じ手の核オプションに踏み込むのではといった思惑から、まずまず好結果なISMの数字を顧みることなくドル売りが続きました。

今日は昨日の流れをそのままに、ドル円は弱めの推移となっています。まぁやっぱり本質的にはドルは上昇しにくい状況なのかなと。雇用統計を睨んで昨日のISM蒸し返しで反発する可能性もありますが、モメンタムは弱いでしょう⊂ ´⌒つ´ω`)つダリー…
 
そんなわけで、今日はタイトルにもある最高裁判事の承認を巡る攻防と話題となりつつある核オプションについて簡単に解説していきますので、ぜひお読みいただければ幸いです。

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