「日本の古本屋」の会員登録に苦労するの巻

[元祖SHINSHINさん]

メールソフトの設定を最上位に厳しくしたまんま、

ついうっかり「日本の古本屋」の会員登録をしようとしてしまった。

そのお蔭で、「日本の古本屋」からの返信メールを受け取れず、

会員登録ができずに、時間を無駄にした。

このような場合には、

会員登録の直前に、最上位セキュリティでたまっているメールを処理してから、

いったんセキュリティを解除し、

その直後に即、会員登録をすれば何も問題は起こらない。

イイ勉強になった。

「日本の古本屋」の会員登録にて、

オイラのような失敗をしてしまった場合は、

管理している協会に電話をかけてやり取りするか、

質問メールを送ればよい。

普通ならば、後者の方法を採ると思われるが、

これもまたメーラーのセキュリティ設定のせいなのか、

「日本の古本屋」へメールを送れない、

あるいは、メールを受け取れないという事態に遭遇してしまう。

仕方がないので電話でやり取りをして、

「日本の古本屋」内にある専用の質問コーナーがあるのを教えていただき、

やっと会員登録をしてもらうことができた。

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欲しい書籍を３冊手配したが、

不思議なもので、クレジット情報を登録しないまま手続きが終わってしまう。

「日本の古本屋」のクレジット情報の登録は、

アマゾンなどと違って、書籍の手配が終わってから、

「マイページ」をクリックし、

手配した書籍名の１冊をクリックすると、

クレジット情報の登録ページが現れる。

このことも、再度協会に電話をかけて教えてもらった。

もちろん、登録は一度だけでイイ。

このように手間暇かかると、

なにか自分が嫌われているような疑心暗鬼にかられて、

イジケかけてしまったのだが。

しかもこの間に、欲しかった書籍が一冊、キャンセルされてしまった。

ずいぶんと遠回りになったが、

内容を読めればイイので、キャンセルになった書籍も再手配して、

三冊とも、やっと購入することができた。

今、ジャック・フィニイ著「盗まれた街」を読んでいる。

さすがにミステリ界の閻魔大王・小林信彦の薦める作品だけあって、

オモロイので、あっという間に半分読んでしまった。

内容はしかし、ＳＦなのだけど。

大沢在昌の「新宿鮫」を基準にして読んでいるので、

さすがに「新宿鮫」ほどオモロイ作品はそう簡単にはないだろうが、

そうやって比較読みをしている内に、

いろいろな気付きがあると思われる。

なにしろ、「新宿鮫」と比較しながら読む作品は、

ミステリ界の閻魔大王・小林信彦の目利きしたものなのだから、

一切のムダがないはずだ。

これからはちょいと、桜庭一樹並みに読み込んでいくのだ。

ＰＳ：あーそうそう、春吉君の本も買わないといけない。