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【速報】緩みが明らかになった1月米雇用統計!

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今回はほぼ完全的中といっても良いのではないでしょうか!?事前の予想記事で指摘していたことが現実になったような気がします( •̀∀•́ ) ✧ドヤッ!


・前回(12月分)の雇用統計において+0.4%とかなりの伸びを見せていましたから、さらに一段の賃金の伸びがなかなか難しいという点に留意しておく必要はありそうです。
・先行指標が比較的強めなことも考慮すれば、まずまず良好な数字を見越して結果を受けてから戻り売りを狙っていくのがベターでしょうか。特に初動は雇用者数の数字が影響してきますから、非農業部門雇用者数が強め(+20万人近い水準)で賃金上昇率が予想並みかそれ以下(+0.3%以下)だった場合には、より戻り売りの意識を高めたいところです。(上記サイトから引用)

そして、結果は既にご存知かと思いますが、以下のようになっています↓

■22:30 (米)1月雇用統計(雇用者数・失業率)
・非農業部門雇用者数
【予想】+17.5万人
【結果】+22.7万人
・失業率
【予想】4.7%
【結果】4.8%
・賃金上昇率
【予想】+0.3%
【結果】+0.1%
雇用者数は予想を上回ったものの、肝心の賃金上昇率(平均時給)は予想を大きく下回ってしまいました。また、労働参加率が改善したことで失業率も上昇していますc⌒っ *・∀・)φ...メモメモ

値動きは以下のように、初動は雇用者数の上振れを好感して上昇したものの、賃金上昇率を確認して下落という流れとなっています↓

↑発表直後のドル円チャート。初動こそドル高でしたが即反落。
上値の重い展開は続きそうです。賃金上昇率が前年比で+2.5%ということで、振り出しに戻ってしまった感すらあり、3月の利上げはほぼなくなったと言えるでしょう(ヾノ・ω・`)ナイナイ

というか、もはや完全雇用すら疑わしいですねw これだけ雇用者数が伸びるということは、それだけ労働市場にまだまだ緩みがあるということを意味していますからね。

オバマは失業率を大きく下げたと評価する声が強いですが、単に低スキル労働者を市場から追いやっただけなのでしょう。トランプがそれを改善しようというのは、多少保護主義的になろうとも正しい姿かもしれません(。-`ω-)ウミュ

したがって、歴史的な低水準だった労働参加率がトランプの政策によって徐々に戻ることも考えられますから、まだまだ労働市場はスラックだらけということで、賃金インフレは程遠いということになり、利上げ見通しは引き下げられ、目先のドルの上値は重くなりそうですので、引き続き短期はドル売りで。

まぁ長期に関しては、やはりそれでも最終的にはドル高になっていくと思いますけどね。大きく下がったらチマチマ長期ポジは形成していく予定ですので、よろしくお願いします(*´▽`*)ノ))

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