月影 隼人さんのブログ
「在沖縄米軍の台湾移転を」
もしも、沖縄の米軍が台湾に駐留する事になったら・・・
中国は大慌てで方針転換する??
沖縄の米軍基地反対運動が沈静化したら、やっぱりとなるんだけど・・・
http://www.sankei.com/world/news/170118/wor1701180019-n1.html
ジョン・ボルトン元米国連大使は17日付のウォールストリート・ジャーナル紙に寄稿し「米軍の台湾駐留によって東アジアの軍事力を強化できる」と述べ、在沖縄米軍の台湾への一部移転を提案した。
ボルトン氏は強硬派として知られ、トランプ次期政権での国務副長官起用が取りざたされている。
ボルトン氏は「台湾は地政学的に東アジアの国に近く、沖縄やグアムよりも南シナ海に近い」と指摘。海洋進出を強める中国への牽制に加え、沖縄米軍の一部を台湾に移すことで「日米摩擦を起こしている基地問題を巡る緊張を和らげる可能性がある」と述べた。
「海洋の自由を守り、一方的な領土併合を防ぐことは米国の核心的利益だ」と強調。台湾との軍事協力の深化は「重要なステップだ」とした。
トランプ次期大統領は、中国と台湾は不可分とする「一つの中国」原則を見直す可能性を示唆しており、中国が反発している。
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中国は平気で内政干渉するからね~~
で、自国への内政干渉は許さない
日本政府も中国の内政干渉に屈服して台湾政府を出席させなかったからね~~
まっ、帰化人の政権だったから当然といえば当然ですか
アメリカはどうするでしょうね~~
今月20日のアメリカ・トランプ次期大統領の就任式に台湾が代表団を出席させると発表したことに対し、中国外務省は「出席を認めないようにアメリカ側に求めた」と明らかにした。
台湾は16日、首相にあたる行政院長を務めた游錫コン(コンは方方の下に土)氏らが、トランプ次期大統領の就任式に出席すると発表した。これについて、中国外務省の華春瑩報道官は18日の会見で、「アメリカに行って米中関係に干渉し、破壊しようとする台湾当局の活動に反対する」と批判した。その上で、アメリカ側に台湾の代表団の出席を許可しないよう求めたことを明らかにした。
トランプ氏は、先週、アメリカメディアに対し、台湾も中国の一部とする「一つの中国」の原則にこだわらない姿勢を示している。中国は、トランプ次期政権と独立色の強い台湾の蔡英文政権の接近を警戒している。
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月影隼人さん。こんにちは。小生は、いまから12年前のVJ・DAY(本邦では、終戦記念日)ロスアンゼルス空港のアジアン・ゲートの待合室で、當時国連大使のボルトン氏と、会話を交わしたことがあります。
ボルトン氏が熱心に英語訳「孫子」を讀んでおられるので、小生が「貴方は、学者ですか」と語りかけたところ、「う~ん、そんなものかな」とか言葉を濁される(身分を明かさない)。
単身で、ビジネススーツでもなく、東海岸風(むかし流行ったトラッド)の服装、小柄な体格。急に話しかけられても、嫌がらず「ところで君も孫子を讀むのかい」とたずねられたので、「ソンズ― イズ オール ジャパニーズズ コモン センス(孫子は、日本人の常識だ)と答えたのを憶えています。」
その在沖縄米軍の台湾移転は、実現すれば、抜群の名案です。地理的にも、東シナ海にも南シナ海にも対応でき、これで中国の海洋進出は、オジャンになります。
人類史上も稀な地上戦がおこなわれた沖縄県に、米軍基地があるというのは、沖縄県民の感情を逆なでする話でした。
その点、台湾なら、中國が水爆開発に成功した後で、台湾に驚くような恫喝をしたような経緯もあり、米軍駐屯にも抵抗が少ないような。
敵の敵は、友だ。ジョン・ボルトンの「中國二分の計」でした。
ほんま そうかいさん
>在沖縄米軍の台湾移転は、実現すれば、抜群の名案です。
これが実現できれば良いですよね~~
もともとの正統性は中華民国に有るのに、何故、国連から追い出されてしまったんでしょうね~~
米台で「一つの中国」を・・・なんて妄想をね
本当に実現できたら凄い事ですよね
レイプや殺人で問題なのは、アメリカ兵が特別待遇だからいけないだけなんですよね~~
これが反感の原因で地位協定の見直しが納得いくものになれば問題なくなると思うんですけど・・・