ＷＯＷＯＷ、椿本チエイン、大塚ＨＤ、東武ストア、日本管財など
★13:49 近鉄エクスプレス－反発 メキシコ拠点を拡充 車産業など物流需要に対応
近鉄エクスプレスが反発。6日付の日刊工業新聞で、1月にメキシコ・ケレタロに新たな営業拠点を設け、モンテレイの拠点を出張所から営業所に昇格させるなど、拠点を拡充すると報じられた。メキシコは自動車産業の集積が進んでおり、拠点を増やすことで物流サービスを拡充させるという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★14:01 ＷＯＷＯＷ－反落 12月契約1万9951件の純増
ＷＯＷＯＷが反落。同社は6日、12月の加入件数を発表し、新規加入は5万5853件、解約は3万5902件だった。1万9951件の純増。月末累計正味加入は284万2942件となった。
★14:02 椿本チエイン－続落 サイロ向け搬送設備の設備内の穀物残留をほぼなくせる新製品発売
椿本チエインが続落。6日付の日刊工業新聞で、トウモロコシや大豆などの穀物を貯蔵するサイロ向け搬送設備で、同設備内の穀物残留をほぼなくせる新製品「FS‐L」を発売したと報じられた。
搬送用コンベヤーチェーンを覆うケース構造を工夫するなどし、残留を抑えた。港湾などにある一時保管用サイロは貯蔵物入れ替えごとに、異物購入防止の目的で同設備を清掃する。この作業時間を大幅に短縮できるという。2017年度は10台の販売を目指す。しかし、マーケットの反応は限定的だ。
★14:06 大塚ＨＤ－続伸 新規抗精神病薬「ブレクスピプラゾール」統合失調症の適応で国内申請
大塚ホールディングスが続伸。同社は6日、統合失調症の治療薬として「ブレクスピプラゾール」の日本国内での製造販売承認を申請したと発表した。
国内外の臨床試験で同剤は、急性期統合失調症患者に対して有効であり、長期投与でも有効性は維持されたという。また、服薬アドヒアランスに影響を与えるリスク要因として考えられるアカシジア、鎮静、体重増加などの有害事象の発現割合が低いことが確認されたとした。
★14:09 東武ストア－後場上げ幅拡大 3Q累計営業益20.0％増 電気料等水道光熱費の削減などで
東武ストアが後場上げ幅拡大。同社は6日14時に、17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は8.8億円（前年同期比20.0％増）だったと発表した。売上高増加による売上総利益の増加や電気料等水道光熱費の削減などが寄与した。通期の会社計画12.0億円（前期比9.6％減）は据え置いた。
★14:18 ドリコム－大幅に5日続伸 「ダービースタリオン マスターズ」100万DL突破
ドリコムが大幅に5日続伸。同社は5日、「ダービースタリオン」シリーズ最新作のスマホゲーム「ダービースタリオン マスターズ（ダビマス）」が累計100万ダウンロードを突破したと発表した。
これを記念し、ユーザーに「金の馬蹄石100個」をプレゼントするという。また、全国の馬主（ユーザー）が投票で2016年に最も活躍した調教師を選出するTwitterキャンペーン「ベストオブ調教師」を実施する予定。
★14:27 コックス－5日続伸 12月度既存店売上高2.4％増 冬物需要が活発化
コックスが変わらず挟み5日続伸。同社は5日の大引け後、12月度の月次売上高前年比（速報）が、既存店ベースでは前年同月比2.4％増、全社ベースでは同1.2％増だったと発表した。
既存店客数は13.7％増、客単価は9.9％減となった。前月度より気温が低下し、冬物需要が活発化した。商品別では、アパレルのメンズカットソー、レディスはニット・マフラー、生活雑貨ではマット・クッションが堅調に推移した。
★14:36 日本管財－3日続伸 米国カリフォルニア州の住宅管理会社の持ち分を取得
日本管財が3日続伸。同社は1月6日、子会社であるNippon Kanzai USAが、米国カリフォルニア州アーバインを本拠とする住宅管理会社であるKeystone Pacific Property Managementの出資持ち分を、持ち分所有者であるKeystone Pacific Property Managementから取得したと発表した。
これにより、Keystoneは持ち分法適用関連会社となる見込み。カリフォルニア州南部、特にオレンジ郡において、主にゲーティッドコミュニティと呼ばれる高級住宅群の管理を行っている。
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