ＮＴＴドコモは、次世代の無線通信規格「５Ｇ」を体験できる通信環境の構築で新たに綜合警備保障（ＡＬＳＯＫ）、ジャパンディスプレイ（ＪＤＩ）、凸版印刷と連携するそうです。
警備システムによる異常の検知や高精細な動画の配信などに活用して、導入効果を見極める狙いがあるようです。
５Ｇの通信速度は毎秒10ギガ（ギガは10億）ビット超と現在の携帯電話の高速通信「ＬＴＥ」の約100倍の速さを持つそうです。
2020年の実用化に先駆けドコモは2017年５月に５Ｇの試行環境を都内の一部地域に構築し、一般の消費者や企業にとっての利便性を検証するそうです。
センサーからデータを収集・分析して、異常を検知する警備システムの実証実験にＡＬＳＯＫと取り組むそうです。
ＪＤＩとは８Ｋなど高精細な動画を体験できる環境をつくるそうです。
凸版印刷とは現存しない城や産業遺産を仮想現実（ＶＲ）で表示するスマートフォン向けアプリなどが高い解像度で楽しめるようにするそうです。
ドコモは３社との連携に先駆け５Ｇを活用したＶＲの観光案内などで東武鉄道との協力を発表しているそうです。
「５Ｇ」がいろんな分野で広がりを見せるといいですね。
9437：2,468円､ 2331：4,440円､ 6740：237円､ 7911：1,001円､ 9001：528円
