今日は笑えないくらい含み益が減りましたが、
本日の大統領選の結果には、正直鳥肌が立つほど興奮してます。
本音が建前を打ち破った。
資本主義の前提だった経済成長に陰りがみられ、
みんなが裕福になる資本主義の幻想から目を覚まし、
互いに奪い合いを行う資本主義の現実に目を向けた。
ブレグジットから続く保護主義の動き、時代のうねりを感じずにはいられません。
あるシステムが永遠に持続することなんてありません。
常に改変が求められ、時には破壊と創造を行う必要があることを歴史は示しています。
長期投資家として個別銘柄を弄っている身としては何もパニックなんてありませんでした。
むしろナンピンしました。
我々の経済システムには欠陥があるのではないか?
そんな民意を強く強く感じます。
米英ともに、今後どんな苦難があり、どのように乗り越えていくのか。
これから既存勢力に相当痛い目を見られるでしょうけど、大衆が味方です。
今後の行方が興味深いです。