携帯電話大手３社の2016年９月中間連結決算が出そろい、本業の通信サービスがけん引役となり、３社とも増益となったそうです。
ＮＴＴドコモとＫＤＤＩ（ａｕ）は純利益が過去最高を更新したそうです。
７日に決算を発表したソフトバンクグループは、円高の影響で海外事業が目減りし減収となりましたが、営業利益と純利益は増益を確保し、孫正義社長は「国内事業は売り上げ、利益とも順調に推移している」と述べたそうです。
ＮＴＴドコモは通信サービスに加え、動画配信など「コンテンツサービスが利益に貢献した」（吉沢和弘社長）とのことです。
会計処理の変更で減価償却が減ることも利益の押し上げ要因となり、2017年３月期の通期業績予想を上方修正したそうです。
ＫＤＤＩは通信サービスと、それに付随する決済などの事業が好調だったそうです。
年度末の決算は、各社ともどこまで伸びていくんでしょうね。
9437：2,555.5円、 9433：3,009円、 9984：6,364円
