昨夜発表された（米）10月雇用統計（雇用者数・失業率）は雇用者数は予想を下回ったものの、平均時給はしっかり伸びており、いよいよ12月利上げへGOサインといった見方が強まっています=͟͟͞͞ ( ꒪౪꒪)ｺﾞｰ!
とはいえ、それ以上に問題なのが米大統領選挙の結果と言われており、トランプ大統領誕生なら吹き飛ぶ可能性が高いとされています。バークレイズによると、トランプが勝利すると米国株が11〜13%下落するとしていますから、まさにトランプ・ショックによって利上げが阻まれるパターンというのは想定してしかるべきでしょう。
↑株価大暴落？俺が第45代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ様だ！
まぁNYダウなら2,000ドル近く下がるわけですからねw 仮にそうなったら、利上げどころではなく、心理的にはリセッション（景気後退）入りといっても過言ではないのかもしれません_(┐「﹃ﾟ｡)_ｼﾇｼﾇ…
それでは、今回もいつものように雇用統計の結果について詳しく解説しつつ、エコノミストらの見解や今後のドル相場の展望を含めてまとめておきますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
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