「髭の渡し」550万本のコスモスウォーク （兵庫県尼崎市）

[小督さん]

江戸時代。
西国街道の武庫川に渡し場がありました。
街道沿いの西昆陽村に髭を生やした安兵衛さんが茶屋を営んでいたことから、
「髭の渡し」と名づけられたそうです

そして、現在より時を遡ること20年。
阪神淡路大震災以降、ゴミの不法投棄などで、
すっかり荒れ果ててしまった河川敷の「髭の渡し」。
県や市の支援を受けながら、地元市民たちが整地から種まき、水遣り、除草、
種取りなどの運営を行い、2003年のコスモス園が誕生したときには300万本だったコスモスも
今や550万本（7区画）になるそうです

毎年6千人もの見物客を迎える、
今や関西のコスモスの名所に生まれ変わりました

【コース】　EWK　約10km
ＪＲ伊丹駅 → 有岡城跡 → 伊丹市街 → 旧西国街道 → 昆陽寺 → イズミヤ → 髭の渡しコスモス園
→ 甲武橋（武庫川） → 武庫川西岸河川敷 → ふるさと桜回廊の碑 → ＪＲ甲子園口

http://www.e-walk.jp/newpage4.html

[小督さん]

福の湯さん
初めまして

4千坪の河川敷に550万本の「センセーション」と「キバナコスモス」です

震災の時に子供さんが乳児と幼児では大変だったでしょう
当時はライフラインや食品確保もままならぬ状態でしたから、
子供に対する配慮までなされる余裕はありませんでしたもんね

復興が思いの他早かったのが、唯一の救いですね

[福の湯さん]

素晴らしいコスモス畑ですね。あれから20年あまりたちますね。子供が2才と0才だったのでか疎開させたの思い出しました。

[小督さん]

アイビーあずささん
こんばんは

家族連れでお弁当を食べたり、
写真撮影に夢中になっていたり、
みなさま思い思いに楽しんでおられました

視界に広がる大切に育てられたコスモスを見ると、
20年程前には荒れ果てていた土地とはとても思えません

立ち上がった市民の方々には頭の下がる想いです

[ｱｲﾋﾞｰあずささん]

今晩は、小督さん。

ピンクのコスモスが秋の青い空に鮮やかですね

市民の皆さんの努力の結晶ですね(*^-^*)