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NY反発、TOPIXは二番底を切ってしまったが。。

14日のNYは11615.93(+82.97)で反発。原油の下落が好感された。日足では基準線の上で、転換線11544を回復したので、目先は上昇となったが、雲の下限11700がさがってきており、雲の下限で跳ね返される懸念もある。日足のMACDもゼロラインでうろうろしており、手放しで喜べるほどの戻りの強さではない。週足でも転換線115757を回復しており、下値のトレンドラインは守ってきているし、週足のRCはが上昇している。ただ基準線11982はまだはるか上で、明快な上昇トレンドがでてきているというよりもまだリバウンドの域である。今日の東京はこれを追っかけることができるかどうか。

 NYの戻りは力強さに欠けるものの、原油の下落、ドル円のドル高トレンドは変わっていないので、東京も少し戻ってもいいはずなのだが、昨日の東京の動きは依然不釣合いに弱かった。昨日の日経平均は12956.8、66.25の下げで、日足基準線13137、転換線13181を切って8月5日の安値12893の近くまで落ちてきている。なんとか安値をきらずにしぶとく守っているともいえるが、風前の灯ともいえる。実はTOPIXはもっと形が悪く、基準線、転換線はもちろん、7月、8月の安値もきってきて、3月安値に続く二番底を新たに形成する動きとなっている。いくらなんでも今日はNYがあがっているので、戻し手くれるのではないかと期待したいが、それにしてもこの弱さは、お盆休みのせいなのか、日本の国内景気の後退を受けたものか、さらに新興国景気の後退の影響か、ヘッジファンドの清算せいなのか。もしも単に参加者が少ないで買い方不在というだけならば、休み明けには反発するはずであるが、それを見極めないとなんとも動きにくい。
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