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日本株は日銀新政策で「30%上昇」もありえる
円高株安予想の「悲観論者」敗北は目前だ。
東洋経済ONLINE記事感想です(http://toyokeizai.net/articles/-/140794)
東洋経済ONLINE記事感想です(http://toyokeizai.net/articles/-/140794)
(要約・引用)
■次々に崩れる「ブラックスワン待望論」
・日本株式の投資家心理を「裁定買い残」や「信用取引倍率」で見ると、
いずれも歴史的低水準に沈み込んでいる。
いずれも歴史的低水準に沈み込んでいる。
・外国人、個人、機関投資家のほとんどが悲観派、売り方に回り、
買い方は日銀と年金などの公的資金のみという状況
買い方は日銀と年金などの公的資金のみという状況
・世界を見渡せば、危機に陥れると騒がれた、ギリシャ、中国、ユーロ銀行不安などは難なく通り過ぎ、危機待望論者は失望しているのではないか
・残るのは11月8日の米国大統領選挙だが、それも政策継続が見込まれるヒラリー・クリントンとなる公算が濃厚
・「見切り発車的な世界的リスクテイクの波」が押し寄せ始めている可能性
■そんな中での日銀の政策
(1)イールドカーブの制御 → 長短金利の管理、
(2)オーバーコミットメント → 際限なく目的達成を追求する、
(3)追加的手段は潤沢(短期金利・長期金利の水準操作、資産買い入れ、
マネタリーベースの増加加速等)
(2)オーバーコミットメント → 際限なく目的達成を追求する、
(3)追加的手段は潤沢(短期金利・長期金利の水準操作、資産買い入れ、
マネタリーベースの増加加速等)
■「長期金利コントロール」は市場に絶大なインパクト
・先進国において金融自由化、市場金融化が確立した1980年代以降では、初めての中央銀行による市場金利の直接コントロールに日銀が乗り出した
・市場インパクトも絶大となる可能性は大きい。日本株式を一気に3~4割以上押し上げる威力を持っているかもしれない。
・イールドカーブ・金利コントロール政策 → 株高 → 円安という好循環が起きる可能性
■株高が一段の円安要因を招く可能性
・円高による企業収益悪化も一巡となれば、株式市場に大きな追い風が吹く公算は大きい。
・需給(裁定買い残の歴史的低下)は大きく改善
・日本株式のバリュエーション(価値評価)も極端に安くなっている。
さらに為替市場では今のところ円高論者が多数派であるが、円高論者の多くが日本株に悲観的な見方をしている。しかし仮に日本株高が始まれば、それがリスクオンの円安要因となる可能性が考慮されていないことを強調しておきたい。
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えらく強気な記事と思い、筆者を見ればw
ただ、今のムードって、この記事のような感覚なのではないだろうか?
株価は、ヨコヨコと見ていますがジリ高という感じもしますし。
個人的には、株を売ったことを、若干後悔し始めているし、
みんかぶのブログを見ても、売り方と見られる方に元気がないように見える。
かといって、買い方が元気かというかというとそんな感じもないのですが。
ところで
30%の上昇というと、17000円⇒+5100=22100円?
さすがにそこまでの上昇はないと思いますが・・・
というか、中国の危機とか、ヨーロッパの危機とか、
全然終わっていないような気がするのですが、
気のせいでしょうか?
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こんばんは、貨幣価値が変わっていけば日経平均が35000円とかあるかもしれない。バブルってそういう時代だったと聞く。人口知能でいろいろなことができるから働き方も変わってきているしね。