福之神さんのブログ
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今日の格言
『見切り千両』
買った株が下がっても思い切って投げられず、仕方なく塩清けにして持っている投資家が多い。やがて相場が戻ろだろうと思っている間、ずるずると下がっていく。この格言はそのような投資家に対して、投げの決断を追ったもの。
判断を誤ることは正常なことだ、それを修正しないのが異常である
今、この株を買うと儲かると思って投資するが、逆の目の出ることが多い。そんなときは、思い切って売り、別の株に狙いをつけるか休むべきだ、という意味の格言。
株式投資には、方針・路線の変更など、柔軟性のある戦略・戦術が求められる。
株価は、天井圏にあるよりも底値圏でどっしりと腰を据えている期間が長い。自信を待って買った株でも、買い値より下がって、なかなか戻らないことがある。それでも損はいやだから、戻りを待つ。その段階で方針を変えないと、ジリジリと下げ続ける。とうとう、戻り待ちをやめて投げると、そこが底値だったというケースがある。
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自分用のメモです。
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