爆笑問題×資本主義（感想）

[夢想人さん]

NHK番組の感想です。

(要約）
リーマンショック後、資本主義の限界が顕在化している。

・ヤングホームレス

・実物経済の停滞
・金融資産の膨張とその停滞
・大企業における不正
・変質するシステム
　（スーパー資本主義・・・行き過ぎた効率化）

・技術革新イノベーション
・AI・・金融
・シェアリング・エコノミー（ウーバー、Airbnb）
・創造的破壊（シュンペーター）

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(感想）
途中（主に前半）風呂に入っていたので、微妙に欠けていますが、
大筋は、押さえたつもり。

端的に言えば、「収益逓減の法則」が
世界経済にも当てはまるんじゃないかと思った。
（ずっと前からそのように思っていますが）

「規模の経済」により、発展段階の初期は、爆発的に成長するものの
ある段階から成長のスピードは、鈍化し、成長は止まる。天井がある。

一企業の成長を追っていくと、ベンチャー時代は急成長するが、
成熟企業になると、成長が維持できなくなる。
世界経済だって、同じことが起こるのだろう。
そんなことは、誰だって想像できる。

その「ブレイクスルー」として、AIやシェアリングエコノミーはなりうるのか？
それについては悲観的に考える。
「ゼロサムゲーム」の中で、勝者と敗者の格差が広がるだけと見る。

地球の資源が有限であるように、成長にも限界があるように見える。

しかし、超楽観的に考えれば、
・物質には限界があるが、バーチャルには限界がない。
・産業革命は、3次では終わらない、次の産業革命は来るはず。（生きている間に来るだろうか？）
・資本主義に限界はあっても、それを克服する枠組みを作ることはできるはず。（どんな主義かはわからないけど）

未来がどうなるかはわからないけど、
まぁ、何とかなるんじゃね？

そう思わないとやってらんないです。