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【FOMC議事録まとめ】12月の利上げが本格的な潮目の変化？
ゆきママさん
投稿:2016/10/13 23:34
昨日のドル円は、FOMCの議事録発表前にストップロスを抜ける形で一段高となりましたね。なんとなくドル高主導による上値追求の流れは継続していますヽ( ･∀･)ﾉ↑age↑
まぁ完全にドル安（円高）トレンドが変化したかというと、そうではないと思いますが、ターニングポイントは迫っているように感じられ、今後の動きについては注目しておきたいところでしょうか。
↑相変わらずハトぽっぽなイエレン。まだ利上げが確定的とは…。
これまでのドル・円相場についてまとめておくと、昨日（12日）の東京市場は、1ドル＝103.20〜103.60円台のレンジ内で上下しました。前日のNYダウの大幅下落を受けて、日経平均株価も下げない動きとなっており、ドル円も押し下げらる展開でした。ただ、同時に底堅く一進一退の攻防。
海外市場は、1ドル＝103.40〜104.40円台と1円幅の上昇となりました。欧州市場では、東京市場の流れを引き継ぐ形で欧州株が軟調な推移となったものの、時間外の米長期金利が上昇したことでドル高主導でドル円もジワリと上値を伸ばしました。
NY市場では、FOMC発表を前にして上値試しとなっており、先月高値を抜けて一段高となる場面もありました。しかしながら、原油などは反落しており、一気には伸び切れず105円はお預け。
今日も104円を維持していたものの、中国の貿易収支悪化を嫌気して急落しました。ただ、その後はジワジワと反発して再び104円という流れになっています(o'ヮ'o)♪
それでは、未明に発表されたFOMC議事録をまとめつつ、ドル円の今後のターニングポイントなどについて考えていきますので、どうぞよろしくお願いします。
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