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【ニューノーマル】低金利状態が長期に続く可能性?
102円に乗せきれない冴えない値動きが続いています。理由についてはご存知の方が多いと思いますが、日本時間未明のブレイナードFRB理事の講演がかなりハト派的な内容に終わったことが大きいです(´・ω(´・ω・(´・ω・`)・ω・`)ω・`)ショボレンジャー
まぁ9月利上げの見送り観測を好感する形でNYダウはしっかり上値を伸ばしたこともあって、ドル円は下値を支えられていますが、上値は嫌でも重くなりそうです。
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昨日から今日にかけてのドル円相場についてまとめると、昨日(12日)の東京市場は、1ドル=102.30〜102.60円台でレンジ内いっぱいに忙しく上下しました。アメリカが戦略爆撃機を韓国に派遣するといった報道から、リスクオフ(回避)気味の円高となっており、やや下に窓を開けてスタート。ただ、基本的には底堅く推移し、反発を見せる場面もありました。
海外市場は、1ドル=101.50〜102.40円台でほぼ1円幅の値動き。欧州市場では、ブレイナード理事がハト派な見解を発表するのではといった見方、欧州株安が影響したのかドル円は軟調な推移となっており、102円台を割り込みました。
NY市場では、ブレイナード理事が労働市場の改善を閉ざす政策は望ましくないとするなど、かなりハト派姿勢を打ち出したことで安値をつけましたが、NYダウが大幅高となったことでドル円の下値は限定的でした。
今日は101円台後半でモミ合う形となっています。まぁ株高に加え、何をするかわからない日銀の動向もあるのか、下攻めは目立っていません。とはいえ、上値もかなり重いですから結局は・・・(´д`;)アァ…
そんなわけで、今日はタイトルにもあるようにブレイナード理事の講演内容について振り返りながら、同氏の指摘するニューノーマルとは一体何なのかについて、詳しく解説していきたいと思います。
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