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【在庫減少】今後の原油価格はどうなるか？
ゆきママさん
投稿:2016/9/9 23:30
昨夜発表されたアメリカの原油在庫統計でガソリン在庫が大幅に減少していたことから、原油高となってドル円も上値を伸ばしましたヾ(`･ω･´)ﾉ↑age↑
8月7日に発行したメルマガで、国内エコノミストがさらなる原油安を予想しているのに対し、海外では比較的堅調な値動きになるのではと見ていることを紹介しましたが、実際に1バレル40ドル割れの水準からは底堅く推移しています。
↑原油チャート。1バレル＝40ドル割れからはさすがに買い戻されました。
いつものように昨日からのドル円相場についてまとめておくと、昨日（8日）の東京市場は、1ドル＝101.40〜101.90円台での値動きとなりました。序盤は102円台に迫る動きを見せたものの、102円台に乗せきれないと上値の重さを意識したのか反落する展開となり、午後には安値をつけました。
海外市場は、1ドル＝101.40〜102.50円台で1円幅を超える上昇を記録しています。欧州市場では、ECB待ちといった感じで小動きが継続。実際の結果も現状維持の据え置き判断となっていたこともあり、ユーロが一時的に買い戻される場面もあったものの限定的でした。
NY市場では、米新規失業保険申請件数の好結果から一段高となり、原油在庫の減少を受けて102円台にしっかり乗せるという流れでした。
今日は伸び切れずの展開が続いていましたが、日銀の追加緩和強化といった報道から再び円が売られ、102円台後半に突入しています。まぁ相変わらず日米の金融政策関連報道に影響を受ける状態は続いています+(0ﾟ･∀･) + ﾜｸﾃｶ +
それでは、タイトルにもあるように原油をめぐる現状と今後の相場について解説しておきますので、興味がある方はお読みいただければと思います。
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