【円高&ドル安】ISMの下振れ&日銀前理事の発言で急落！

[ゆきママさん]

 

101円割れに迫るなど、想定していた以上に円安&ドル高の流れ。まぁ9月21日のFOMCで利上げ見送りという事態なら納得できるのですが、ちょっと行き過ぎのような気がします(o#`･З･)oｺﾗｺﾗ!

まぁ6年半ぶりの低水準ではありましたからね。確かに9月は利上げなしという解釈で不思議はないんですけど・・・。

↑ドル円チャート。今週は104円台から一気に叩き落される展開に。

昨日から今日にかけてのドル円相場についてまとめると、昨日（6日）の東京市場は、1ドル＝103.30〜103.80円台での値動き。ドル買い意欲は根強かったものの、浜田内閣官房参与が時期的に9月の追加緩和は適当ではないといった趣旨の発言をしたことで、反落の円高という流れ。

海外市場は、1ドル＝101.90〜103.40円台で急落しました。欧州市場では、高値圏でモミ合いが継続。NY市場では、（米）8月ISM非製造業景況指数が予想を大きく下回ったことで、9月利上げはないとの見方が広がって大きく値を下げました。

今日は、門間一夫日本銀行前理事の5日の黒田日銀総裁の講演から、9月は追加緩和なしが論理的帰結と述べたことなどから一段と下落しています( -д-)ｺﾉﾔﾛｳ…

それでは、果たして9月利上げはないかどうかを含め、今日明日の展望についてまとめておきますので、ぜひお読みいただければと思います。

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