サイバーがゲーム事業好調で今期経常利益を340億円に上方修正

[TAROSSAさん]

サイバーエージェントは、2016年９月期の連結経常利益が前期比５％増の340億円になる見通しだそうです。

従来予想を66億円上回り、ゲーム事業の好調が寄与したようです。

ゲームの撤退に関連して特別損失が発生するため、純利益は従来予想の同５％減の140億円を据え置いたそうです。

 

21日発表した2015年10月～2016年６月期の連結決算は、純利益が前年同期比横ばいの122億円だったそうです。

自社開発のスマートフォン向けゲーム「グランブルーファンタジー」などやスマホ向けネット広告が好調だった一方、ゲームの撤退に伴う損失が重荷になったようです。

売上高は22％増の2250億円、営業利益は21％増の325億円で、動画配信サービス「Ａｂｅｍａ（アベマ）ＴＶ」の先行投資でメディア事業が赤字を計上したものの、ゲーム事業の収益増が寄与したようです。

 

また９月末を基準日に１株を２株に分割することも併せて発表したそうです。

 

「グランブルーファンタジー」はＣＭでもバンバン放送されていますが、効果はあるようですね。

 

4751：6,520円