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賽は投げられた

イギリス人でもないのに、先週から「EU離脱」の件で振り回された感があります

「マグナカルタ」を成立、「産業革命」の先陣を切った「大英帝国」。
イギリスはEU加盟国でありながら、シェンゲン協定には加盟せず、通貨はポンドのままで、
主張すべきところは主張し、独自の道を歩んでいる印象がありました

ですから、キャメロン首相のみならず、メルケル首相やオバマ大統領までもが、
国民投票前にイギリスがEUを離脱する際のリスクを唱えていたのに、
「離脱」を選択したイギリス国民は、それぞれ思うことがあるのだと私は思っていました

しかし、一夜明けると、brexit から bregretへ

離脱派の指導者たちでさえ、EU離脱後の道筋を描いていなかった模様ですから、
一般市民が動揺するのも当然でしょう

イギリスの「EU離脱」に関してネガティブな意見が多いのですが、
最初は混乱こそすれ、長期的には没落するヨーロッパと一線を画するだろう、という意見も聞きます

中東などからの「難民問題」や「ギリシャ危機」などで振り回されるEUはまさに「沈みかけている船」で、
国力のあるうちにEUを離脱するほうが賢明、と言う意見も、ある意味私は正しいと思っています

最近私がよくお邪魔するブログでは、
国民投票の結果ではなく、賽が投げられたことが重要、とのご意見がありました。
今回は始まりに過ぎず、今後も世界を揺るがす出来事も無きにしもあらず、です

イギリスの「EU離脱」は「ドラマ」としてはかなり面白いのですが、
リセッションを招く可能性を唱える人が増えています。
私も証券会社に「人質」を置いている身。
更なる混乱は勘弁してもらいたいのですが
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