ほんま そうかいさんのブログ
平成相場三昧伝 ゴールドフインガー作戦
ゴールド・フインガー作戦(輝きだした金の巻)そのまえに、
超特大ど!根性手書き東京ローソク足
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さぁ~っ!ものいはぬ虚空の彼方よりあらはれいでよローソクよ!
TOKIOの眞實・眞相を吾に告げよ!
あらわれいでたるローソクは、「超特大陰坊主」ブラック・ジャイアント。
市場心理は大絶望。市場心理は、どん底。
A3ノート3ページにわたる陰線。わがローソク足観測史上最大最悪の陰坊主。
英國風に言へば、「黒い司教(カージナル)」と、あぁ!我(ワレ)は、筆を捨てぬ。
うって代はって、輝きだしたのが金ゴールド(ただいま1オンス1318ドル、1グラム4366円)。
金は、どんなときに輝くのか?
その①、通貨不安が起きた時。いまごろ英国人やユーロ人は、金貨や金地金(きんじかね)を買に行ってる筈。
そのココロは、マイナス金利。GOLDは、金利を産まぬ、人呼んで、「最低の金融商品」。
でも、すくなくてもマイナスでは、ありません。
いやさ、米国人も、金貨を求めて走る。そのココロは、これで7月利上げは、ムリ。それどころか年内もムツカシ。さらに、よけいな事をブログにつければ、不思議と米國人は、銀貨も好き。
その②、ペーパーアセット(株、債券)が暴落した時。つまり本日のやふな日。
ひとは、タンジブルアセット(実物資産)へと目が向く。いくらベン・バーナンキが、金本位制への復帰は不可能と説いても(南アからの輸送・保管など難点多大)、人の本能がさふさせるのだらふか。
その③インフレ。これは、GOLDの、また別の面。商品の王。インフレヘッジに買はれます。
でも今のやふなデフレ、通貨不安が起きてゐるときも、眞のmoneyとして買はれる。
といふことは、インフレでも、デフレでも買はれる。すなはち、GOLDは、買われ続ける。
国が統制経済をかけなひ限り(実際、戦前の合衆国では、一般国民に金の所有をできなくしたことが、有りぬ)。
水無月ひのとうし日 ほんまそうかい記
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