この1週間みな様お疲れ様でした。
木曜日のトドメを討たれたような急落で、それまで辛抱していた人も大勢投げたようですね。
(▼▼メ)の手口はいつも同じ。「あと一日辛抱したらなんとか…」と考えている個人投資家の、ワラにもすがるはかない希望(未練)をドーッスーン下げでバッサリと断ち切ってしまう。
大敗するパターンその①「信用取引編」
現物取引の約3倍の金額を取引できる信用取引は、欲深き者達を引き付けます。
まず考えるのが「わずかの資金で儲けが3倍に」
危険性は儲けが3倍ならば損も3倍になり、下落局面では担保株の下落も相まって、追証などが来るほどのドスン下げに直面したら、投資資金のほとんどが消失する事態につながります。
やむを得ず買い建てで入る場合の信用維持率は限りなく高く維持する事が大切です。
投資金額は余裕資金の20%未満が望ましいですね。
信用維持率ギリギリで「ええ~い!勝負だ」と全部使い切って後がない。一発逆転ホームランを狙う。
こういう時に限って(▼▼メ)はドッスーン下げを見舞ってくれます。
利点もあります。空売りが出来る事。
この場合でも危険性は同じですから「つなぎ売り」などで利用する程度がより安全かもね。