ニュースでご存知の方も多いとは思いますが、本日の債券市場で新発10年物国債利回りが−0.155%まで下がるなど、過去最低を更新しています。
まぁ海外勢が買い漁っているという背景もあるようなので、端的には日本がデフレであるということが大きいでしょうが、とりあえず何があっても大ダメージは受けそうにない日本国債へ逃避しておこうという流れもあるのでしょう(´・ω・`))´-ω-`)) ウン
↑85歳のジョージ・ソロス氏は、中国崩壊を力強く断言!
まず、昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめておくと、昨日(9日)の東京市場は、1ドル=106.50〜106.90円台のレンジ内で上下しました。日経平均株価の動きに反応し、午前中に安値をつけたものの、午後からは反発してほぼ値を戻しました。
海外市場は、1ドル=106.20〜107.10円台でほぼ1円幅の値動き。欧州市場では、欧州株安と原油安が重なって先週の安値を下抜けました。ただし、NY市場に入ると反転し、NYダウが欧州株安からの下げ幅を圧縮して終盤にプラスに転じた時点で107円台に復帰していました。
今日は107円ラインを挟んでの攻防ですね。来週にFOMCを予定されていることもあって、一旦は様子見ムードとなっています|ω'*)ジー
あまり解説することのない相場状況でもあるので、この記事ではエコノミストがイギリスのEU離脱よりチャイナリスクを懸念していることや、ジョージ・ソロスが金を買い付け始めたことなどについてまとめつつ、少し長めのスパンでの為替相場展望について考えていきたいと思います。
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