<独り言>
おはようございます。
手短にすみません。
(以下、昨晩のブログで書いたものですが。。。)
SQが終わることで、今後の展開を予想すると
FOMCが14-15日、日銀金融政策決定会合は15-16日において行われる。
FOMCは利上げをしない、
日銀は
①見送る
②量的・質的金融緩和を行うがマイナス金利拡大は行わない
③マイナス金利拡大も行う
という選択肢があるが、①か②の可能性が高く、とすると、②の可能性が残るので売られにくい地合いになるのではないだろうか。
イエレン議長は市場との対話を重視した柔軟な対応。
つまり、サプライズはない、利上げもない。
黒田日銀総裁は市場との対話というよりサプライズを演出する可能性がある。
つまり、追加緩和の可能性が残る。売られにくい。
BREXITも現実的には問題ないだろう。
となると、上昇過程を描くことになるというのが現状の見通し。
少なくとも来週は弱いというより強い展開の可能性が高いと推察。
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<日経平均CMEは?>
円安の一服を受けて円建ての日経平均CMEは
・前営業日の日経平均対比で-78円の16590円。
となった。
<6/9の経済指標等イベントは?>
8:50の国内企業物価指数が公表されるようですが、それほど大きな影響はなさそうです。
<米国各金融市場は?>
ドル円は107円台。
株は4日ぶり反落。ディフェンシブ銘柄が上昇。
米国債は上昇。10年国債利回りは2bp下げて1.69%と1.70%を下回った。
原油価格は67セント下落の50.56ドルで終了。
Dow 1週間推移(出所:Yahoo!)
(注)投資判断はご自身でお願いします。
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