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【株高】リスクオン?イエレンFRB議長は利上げ先送り
注目された深夜のイエレンFRB議長の講演は、ハト派寄りだったように思います。発表直後は利上げの先送りを意識してドルが売られましたが、その後は利上げ後退を好感してNYダウが大きく上昇したことから、リスクオン(選好)に傾いてドルが買い戻されました。
ドルの下支えとなる材料は株価のみとなってしまったような感じですね。したがって、今週は株価の動きに要注意でしょう。もし大きく下がるような場面があれば、結構容赦なくドルが売られそうな雰囲気ですからねΣ('ω'*)アッ…
まず、昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめておくと、昨日(7日)の東京市場は、1ドル=106.40〜107.10円台で小高く推移しました。前週末の(米)5月雇用統計の悲惨な結果を受けてのスタートとなりましたが、急速に値を下げた反動もあって買い戻される自律反発的な値動き。
海外市場は、1ドル=106.80〜107.50円台でやや荒っぽい値動きでした。欧州市場では、イエレン議長の講演待ちといった感じで107.00円ラインを挟んでの値動き。NY市場では、ダウが小高く推移したこともありドルが買われましたが、(米)イエレンFRB議長・講演で早期利上げに言及せず、利上げ期待が後退するとドル売りに傾きました。ただ、ダウの反発で持ち直しています。
今日は荒いというか、株価の動きを見て神経質な値動きになっていますね。株価が上昇すれば108円台の回復も見えてきそうですが、大きく下げることがあれば再び年初来安値を意識することになるでしょう(´・ω・`))´-ω-`)) ウン
それでは、タイトルにもありますように、未明のイエレンFRB議長の講演についてまとめつつ、今後のドル・円相場の展望について解説していきますので、どうぞよろしくお願いします。
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