《独り言》
・国内株式指標の状況
日経平均 16,580.03 -62.20
TOPIX 1,332.43 -4.80
JPX日経400 12,005.62 -42.28
日経JASDAQ 2,546.36 +0.57
東証マザーズ 1,130.24 -7.75
・株式市場全体感
きょうの日経平均は62.20円安の16580.03円で終了したが、
午前中の安値16322.64円からは下げ幅を縮小して終わった。
ドル円は午前中は1ドル=106円台で推移していたが、午後から107円前後で推移すると同時に株価も上昇した。
11時過ぎに管官房長長官の円高けん制発言があったということ。
雇用統計はネガティブサプライズであったが、今晩のイエレン議長の講演の様子を見極めたいという見方が強かった模様。
米国も同じような動きだったこともあったのか、想定より戻しが大きかった印象もある。
銘柄選別は必要だが、市場全体についてはそれほど弱気ではないのかもしれない。
イエレン発言で何らかの方向性が確認できた後は、今週のメジャーSQには注意は必要だが、若干強めでも良いかもしれない。
ところで、今日からマザーズ銘柄などの新興株も投資対象に加えてみました。
勉強が必要です。
・株式市場 セクター等の特徴
本日は
- 鉄鋼のほかに内需関連(電気ガス、通信)が強い。
- 保険、銀行、証券、内需(食料品)が弱く
なった。
主要銘柄の中で気になるのはこの数日強めのJT。
金融はまだ下げる余地はあるか・・・
ちなみに、債券市場ではマイナス金利の水準がさらに低下した。
・為替市場
朝方は106円台半ばであったが、管官房長長官の円高けん制発言が伝わると107円台まで円が売られた。
市場はイエレン議長の政策スタンスを確認したいとしている。
・債券市場t
米債券市場の10bp低下もあり、さらに円金利も低下。
10年国債利回りは前日対比で1.5bp低下のマイナス0.12%でスタートし、マイナス0.125%をつけた。
<日経平均データ>
・日経平均一週間の日中推移(出所:Yahoo!ファイナンス)
↑自動更新されるグラフです。
(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。
投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。