【Brexit】イギリスはEU離脱へ!ドイツは怒りの粛清か?

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【Brexit】イギリスはEU離脱へ!ドイツは怒りの粛清か?

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ドル・円の急落はやはりって感じですね(´・ω・`))´-ω-`)) ウン 今週の展望記事でトレードアイディアとして戻り売り(112円で損切り)を推奨していましたし、昨日の記事でもドル・円の大幅上昇は限られた条件のみとしていましたが、その通りとなりました。

この下落の主要因としては、英ICM研究所の世論調査でイギリスのEU離脱支持派が残留派を上回ったことでしょう。慎重なイエレンFRB議長が利上げをしないのではないかとの見方が強まっています。

↑若者の多くがEU離脱を支持し、やはり老人は残留を望んでいる模様
いつものように昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめておくと、昨日(31日の東京市場は、1ドル=110.70〜111.30円台と111円台を挟んでの上下でした。消費増税の先送りを好感する流れがこの日も続いており、リスクオン(選好)からドル買いが進んで高値を付ける場面もありました。ただし、伸び切れずで終わっています。

海外市場は、1ドル=110.50〜111.20円台で反落しています。欧州市場では、NY市場における重要指標の結果待ちといった感じで調整模様でした。NY市場に入り、序盤に発表された(米)4月個人消費支出が市場予想を大きく上回って6年8か月ぶりの高水準を記録したものの、直後にEU離脱派優勢との報道を受けて値を下げてしまいました。

今日はブン投げ祭りって感じですね。売られ過ぎ感もありますが、EU離脱といった流れであれば6月利上げは望むべくもありませんからね(ヾノ・ω・`) ムリムリ

それでは、今回の世論調査の結果や影響について解説しつつ、今日明日の為替相場の展望についてまとめておきますので、ぜひお読みいただければと思います。

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