《独り言》
・株式市場全体感
日本株は前日とほぼ変わらず。
高値は16957.56円であったが、終値は15.11銭高の16772.46円となった。
結局は16400-16800円のレンジ内。
円高の影響を受けてということだが、投資家はまだサミットなどを含めて今後のストーリーに確信を持てない状態にあるということなのだろう。
引け間際の下げは仕掛け的にとも思えたが、16800円にしたいという意識を強く感じさせた。
・株式市場 セクター等の特徴
本日は
- 内需関連、鉱業、医薬品、自動車などが高く
- 証券、通信の下げ
となった。
きょうはぎりぎり引け間際で逆張り小銭稼ぎをしただけの様子見で終わった。
・為替市場
ドル円は1ドル=109.42銭まで円高が進んだ局面があった。
サミットの方向感が出せない状態に加えて、月末を控えて実需の売りに対する警戒もあったということ。
・債券市場
10年金利はマイナス0.09%と2bp上昇。
<日経平均データ>
・日経平均一週間の日中推移(出所:Yahoo!ファイナンス)
↑自動更新されるグラフです。
(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。
投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。