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最近の投資環境

久しぶりに、みん株に寄りました。


森を見ずに木を見る局面と、その逆の局面と、交互に見ていかないと、自分の立つ位置が分からなくなりますよね。株式市場のトレンドが確実に転換したのであれば、森ではなく木を見ていけば良いのですが、現在は下降トレンドの踊り場的な反発なのか、底を確認した後の上昇に転じるまでの底這いの上下の揺れの範囲で、上昇に向けたエネルギーを蓄積している状況なのか。


全体の状況が分からない時は、大きくは動かないのが定法でしょう。


個人的には、日本株は(外国人プレーヤーが多い事もあり)為替の影響が大きく影響しているように感じます。その為替は、貿易赤字が無くなってきた中で、海外からの利益や観光客の大幅増加等が続いていることから、円高になる要素が積み上がってきているのが実態でしょう。円-ドルで言えば、110±5円/ドル(105-115円)が、当面は基準レンジになりそうで、一時的には100円に近づく事も想定しています。

今は、米国の利上げの話が出ては、円が110円に反落(円安)に時々なっていますが、米国の失業率が5%台とほぼ完全雇用の状況なのに、賃金の大幅状況には至らず、物価も落ち着いていますので、利上げがあったとしても小幅に、年内に一回程度になると想定すれば、円安の限界もおのずと知れてくると言うものです。


当面の上限レンジ(115円)にと届かず、下側レンジの105-110円/ドル程度の動きが当面はあるものと推測しています。G7でのポジティブサプライズは期待せずに、まだ暫くはレンジでの動きと割り切ってたいし)していくつもりです。

(手持ち資金の30%程度で)レンジ下限近辺まで為替が円高になり、株価が安価になった時に株式を買って、レンジの中間(110円)を目安に売って利益確定するなど、小救いでの小遣い稼ぎで暫くは対応しています。

為替に影響する市場環境や売買エネルギー(市場参加者や売買規模)の変化を時々チェックして、方向性が固まってくるようなら、打診買いや打診売りから、本格売買に向けた市場分析をすることにしたいところです。


いずれにしても、6月には方向性が出てくる時期なので、もう少しの様子見で、焦る必要はないと言えます。

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