5/19 日本株 ほぼ横ばい

[株式市場独り言さん]

《独り言》

・株式市場全体感

日本株はほぼ横ばい。営業日対比で1.97円高の16646.66円。

商いは2兆円割れてと低調。

朝方は円安や予想を上回る機械受注の統計結果を受けて上昇して始まったが、

午前中はほぼ右肩下がりで推移。

なぜか弱い・・・

今は日々変化する各金融市場に応じてセクターローテーションに乗るのが一番よさそう。

19日の今日も日銀のETFの購入はなかった模様。今日あってもよいと思ったが・・・

（これまでは、2日、6日、12日、13日の4日間）

今後のテーマとして、米国で利上げがあったときにはどのようマーケットになるのか？ということについて頭の体操をしておく必要がありそう。

・株式市場　セクター等の特徴

本日は　

　-　円安の割には意外と輸出関連株は強くなく

　-　生保、証券などが相対的に強い印象。銀行は徐々に上げ幅を縮める展開

　-　下げが強かったのは資源関連株や

となった。

（別添え画像参照）

・為替市場

利上げ観測強まりによりドル円は1ドル＝110円台に。

とはいうものの、まだ利上げの織り込み余地はあるということで、ドル高が進みやすい環境にはありそう。

しかし、今日は円安となっても輸出関連株はそれほど強くなく。。。

まだ円安が必要なのか？

・債券市場

10年金利はマイナス0.075％となり前営業日対比で3bp上昇。

早期利上げ観測の強まりで長期金利は3週間ぶりの水準に上昇した。

＜日経平均データ＞
・日経平均一週間の日中推移（出所：Yahooお！ファイナンス）

 

（注）上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。

投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。