こんにちわ、柴漬け食べたいさん。
昨日はコメントを頂き有難うございます。
原油価格と為替の関係には「複雑な要素」があり、大いに関係の
ある理由は、皆さんの「コメント通り」かと思います。
私は、オイルマネーで得た資金により、株式市場へ参加している
海外(中東やエネルギー資源国)投資家勢の資金量が、株式市場
には「大きな影響」を与えていると考えています。
原油価格が下がり、その「損失を埋める」為には、投資した株を
売り「資金を調達」したり、原油価格が上がると、株式市場から
引き上げた資金で株を買うから、原油と株価の相関性が生まれる
と考えています。
どうなか・・・?
アハハハ
原油の値段が上がる→それだけ経済が活発→景気先行良好→株価上昇
というのがオーソドックスなシナリオです
しかし他の方が指摘されてる通り、原油価格上昇=株価上昇というわけでもありません。
原油価格が上がり過ぎると総じて物の値段が高くなります。
物が高くなると消費者は買い控えをします。
そうなると経済が停滞します。
つまり原油価格が高すぎると反対に経済停滞の要因ともなり、株価が逆に下がることもあります。
また為替との連動性もあります。
原油はドルで取引されます。
景気が良くなると経済の中心のアメリカの通貨ドルが上昇します。
しかし、あまりにドルが上昇し過ぎると原油を高い値段で買わなければならなくなるので、買い控えが起きてきて、持ってる人は高いうちに売ろうという動きも出てきます。
つまりドルが上昇し過ぎると原油が割高になり、売られる
ということも起きてくるのです。
株式、為替、原油(商品先物)
これら3市場の連動性と環境と需給バランスに着目していくと色々見えてきますよ^ ^
こんにちは
シンプルに考えると、NYダウ 30種の中に、石油関連銘柄
(シェブロン、エクソンモービル)が入っていて、
原油が上昇すると、株価が上昇です。ムードが好転。
http://nikkei225jp.com/nasdaq/
しかし、最近は、原油とNYダウとの連動性は薄らぎ、
決算内容反映、次期利上げ有無 に反応するようになっています。
(ムードは様子見。)
時節柄で重要度は変化。難しいですね。