<国別主要市場の年初来株価騰落率> (年初から5/3まで、自国通貨換算、単位%)
1位 ブラジル:ボベスパ(+20.55)
2位 タイ:SET(+8.53)
3位 メキシコ:IPC(+6.21)
4位 インドネシア:ジャカルタ(+4.77)
5位 ベトナム:VIN(+3.34)
6位 米国:ダウ(+1.87)
7位 米国:S&P500(+0.95)
8位 イギリス:FTSE100(-0.91)
9位 インド:ムンバイS E N S E X(-3.40)
10位 米国:ナスダック(-4.88)
11位 香港:ハンセン(-5.65)
12位 フランス:CAC40(̠-5.72)
13位 ドイツ:DAX(-7.60)
14位 スペイン:IBEX35(-8.17)
15位 日本:NK225(-15.16)
16位 中国:上海(-15.44)
17位 イタリア:MIB(-16.12)
ご覧の様に、年初来の株価下落率で、日経平均は熾烈な最下位争いを演じています。
せめてここから10%は戻して欲しいところですが
6月に追加緩和が行われれば、順位がどの様に変動するか楽しみです。
(但し、期待はほどほどが良いと思います)
因みに、昨夜からドルが買い戻され、原油先物が大幅に下落しています。
またドルインデックスは現在93.15で、年初から5.67%の下落という状況で
現在、ドル円相場は107円台前半で推移していますが
日本が為替介入を行うことは無いと高を括っている投機筋の動きには
引き続き注意が必要だと思います。