<独り言>
日本株は前営業日対比で624.44円安の16666.5円。
午前中は17,500前後で高く推移したが、昼休みの時間帯に日銀が金融政策を現状維持とすると公表すると日本株は大幅下落。為替も円高が大きく進んだ。
現状維持=売り、という投資行動がシンプルに大きく行われた。
ヘッジファンドとかにしてみればGW前で売っておけば勝ちやすい条件が整ったのだろう。
市場では黒田緩和の限界論の勢いが増すという見方が強まっている模様。
別添えの画像の通り、
金融機関が軒並み売られた。
決算のよかった花王、キーエンス、富士フィルムなどが上昇した。
為替は一気に1ドル=111円台後半から108円台前半まで円高が進んだ。
債券市場では現状維持で売られたらしいが、株式市場の下落により、最終的に債券市場は上昇(金利低下)した。
10年金利はマイナス0.085%で推移。
<日経平均データ>
・日経平均一週間の日中推移(出所:Yahoo!ファイナンス)
(注)上記について、内容が正確でない場合もあります。個人的に備忘録、自分自身のマーケットの見方をまとめたものです。
投資判断はご自身でお願いいたします。また、予想も含まれていますが、日々変わる情勢に伴い、予想もかわることもあることを含みおきください。