暗澹たる思いになりました
先日聞いた話ですが、NHKのキャスターは災害時のアナウンス訓練を、
定期的に受けるそうですね。
普段NHKに批判的な人ですら、今回のような災害時にはそろってNHKにチャンネルを合わすので、
威圧的にならないよう恐怖心を与えないように、伝える努力をしている、とのことです
私は地震発生直後のニュースは見ていませんが、
某民放では突然のことにオロオロして、見ているコッチが不安になったとか。
私の周りでは、「ニュースウォッチ9」の鈴木キャスターを絶賛していました
さて、災害が起きた時に防災や減災の要となる、「自助」「公助」「共助」。
自助 … 普段から災害に関する知識を身に付け、準備をすること。
「自分の身は自分で守る」
公助 … 公的機関(消防、警察、自衛隊など)
共助 … 日頃から近所づきあいを大切にして、近くに住んでいる人を把握。
特に、大規模災害になると、消防や自衛隊はすぐには駆けつけてくれないので、
地域住民が連携をして、被害を最小限に抑える。
「自分たちの住んでいる地域は自分たちで守る」
もう一度、見直してみたいと思います
こんばんは
気候が暖かくなってきたとはいえ、
夜間に高齢者が毛布に包まったまま建物の外に座っている姿が
テレビに映ると、何ともいえない気持ちになりますね
熊本地震の余震の多さも気になりますし、
未だ東日本大震災の余震と見られる地震も続いているみたいですし、
日本は大丈夫なんでしょうかね
名古屋の人は東海地震は必ず来るとして、
かなり防災意識が強いと聞いています
5年位前に中部電力の浜岡原子力発電所の防潮堤が頑丈な造りになっている、
と聞きましたが、東日本大震災を受けてさらに増強し、去年完成させたとか
こんにちは
私も震源地が熊本から阿蘇山を通り越して、
大分に動いているのが気になっています
また、気象庁は「周辺の火山活動に特に活発化している様子はない。」
とのコメントがあったみたいですが、
本当に阿蘇山と地震は無関係と思ってもいいのかどうか
もともと、南海トラフ地震は30年以内に起こる可能性が高いと言われていますが、
今回の熊本地震は中長期的に見て、
南海トラフ地震を起す可能性があるそうです
地震の予想って、難しいらしいですね。
最近精度が上がった緊急地震速報でも、当たっても外れても喜べませんし、ね
NIED 平成28年(2016年)熊本地震本震および余震の分布
http://www.hinet.bosai.go.jp/topics/nw-kumamoto160416/?LANG=ja
地震動予測値図を見てみよう
http://jishin.go.jp/main/chousa/14_yosokuchizu/f2.pdf
全国地震動予測地図
http://www.jishin.go.jp/evaluation/seismic_hazard_map/shm_report/shm_report_2014/
伏字はsとmです。
こんばんわ、大変なことになりましたね.
当該地域の活断層が 西から阿蘇山の北側を横切って、東方向 の 大分県へと
伸びてること を指摘していた報道は、当初、無かったように記憶しています.
初めの内は、TV局報道、 気象庁や 専門家談話を 聞いていて、震源が 浅い直下型の それ程 広くない範囲での 余震多発型 地震 と 云う印象を 受けていましたが、昨夜 深夜の 阿蘇山周辺から 大分県内に 渡る 大地震の 発生 が有ってから、実は、活断層の方向 が、熊本市辺り から 阿蘇山を 通って、西方向 へと 伸びていて 云々の 気象庁会見 や TV局の 報道に 変化 して行ったように 記憶してます.
地震の専門家が、当該地域の 活断層の分布状況を 知らない筈は無いので、
後出し の印象が、拭えません.
当初に 活断層の分布状態 を 話した上で、せめて、一応の 注意喚起でも を呼び掛けていたら と 思います.
東日本震災時も そうですが、国民の 混乱を 出来るだけ、少なく抑えようとの意図 を感じます.
この場合、国民が 知りたいのは、当該地震の 拡大 の可能性 の 有無と、その見通し であり、学術的に 裏付けの有る 真実な 情報です.