日銀短観でDIが悪化し、米失業率も僅かに悪化し、ここからどう行動するかがその先を大きく左右しそうです。米国株とロンドンの不動産は暴落に向かう可能性も否定できません。その前にもう一歩上の高みを見るかもしれませんし、もちろんこの場を金融政策で上手く乗り切ってそのまま未曾有の巨大バブルに転じる可能性もあります。
その昔、テンプルトンが言ってました。
「他の人と同じことをやってちゃ他の人と同じリターンしか得られないよ。」
「他の人と同じこと」というのは、下げ相場で売って上げ相場で買うことにほかなりません。
じゃあその逆は？下げ相場で買って上げ相場で売る、と…相場はスピード勝負か握力勝負ということですね。
ここから高値に向かうなら傍観者になり、暴落するなら落ちるナイフを掴みに行く…果たして私にその勇気と忍耐があるかどうか…
