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【チャイナリスク?】イエレンFRB議長は利上げに慎重姿勢
今月16日のFOMC以降、FRB(米連邦準備制度理事会)は一体何をしたいのかと首をかしげるばかりでしたが、未明のイエレンFRB議長の講演でそれがようやくはっきりしたような気がします。
まぁFRBというか、最高責任者でもあるイエレンとしては、利上げは慎重にすべきだということです。FOMC後に地区連銀総裁が相次いでタカ派的な見解を示し、4月の利上げすら言及されていましたが、どうやら6月もあるかどうかというのが実情かもしれません(*´・ω・)ゞンー
まずは昨日から今日にかけてのドル・円相場についてまとめると、昨日(29日)の東京市場は、1ドル=113.20〜113.70円台で上値を伸ばしました。序盤から連日続いている実需筋からのドル買いが入り、小高く推移しました。
海外市場では、1ドル=112.60〜113.80円台で1円超の下落を記録しています。欧州市場では、東京市場の流れを引き継ぐ形で上値を伸ばしましたが、114円台には乗せきれず、原油安によって急反落となりました。
NY市場では、序盤こそ113円台を保っていたものの、(米)イエレンFRB議長・講演でFOMCを踏襲する形で非常にハト派的な見解が示されると、113円台を大きく割り込んで安値をつけました。ただし、株価は利上げ後退を好感して上昇しており、一定の下支えにはなったようです。
せっかく早期利上げ期待が高まってドルが買われていたのですが、イエレンが見事にそれをぶち壊す形となっています。ドル買い材料に乏しい中で、ドル・円は当然じり安な流れとなっています。
というわけで、今日はイエレン議長の発言内容にまとめつつ、今後のアメリカの金融政策見通しについて解説しておきますので、興味がある方はぜひお読みいただければと思います(*′▽`)ノヨロシク
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