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ステルス

こんにちは(^-^)/
久々に気が乗ったので、戯言を書いてみることにしました。
今日のお題は、「ステルス」!?
ステルス機を思い浮かべれば、直ぐにイメージできると思いますが、イメージのまんま忍び寄ると言った内容のものを書き綴ってみようと思います。

米国が金融緩和をはじめて対ドルの日本円が70円台を記録するなど、とんでないことが沢山起こりました。
では只今金融緩和中の日本に置き換えて現在の為替を円を主軸として考えてみましょう。
金融緩和後の日本円だけをみると円は明らかに価値を失い、農産物等の国産品を買っても値上がりしているのが判ると思います。
つまり対物の貨幣価値が落ちている状態なのです。
では、米国内でのドルはどんな状況なのでしょうか?
資源国であり農業国であり先進国である米国ですから日本ほど極端な対物の貨幣価値の低下はありえませんが、確実にドルの貨幣価値も落ちているはずなのです。
為替は両替の割合を表すもので、通過価値を表すものではないのです。

お題のステルスは、純粋に対物貨幣価値の低下が忍び寄っているという現象を取り上げてみたわけですが、世界中の国々が緩和なしでは成り立たない現状を考えると、近未来の10万円札も戯言とは言えないのが現代なのではないでしょうか?
2件のコメントがあります
  • イメージ
    sariさん
    2016/3/29 12:39

    また 難しいことおはなししてる。

    今後為替も株価もどうなるのでしょうか?

    ライトアップさんはどう考えてる?


  • イメージ
    ライトUPさん
    2016/3/29 22:08
    >sariさん

    為替ってのは、通貨を好感する割合のことで、通貨そのものの価値を表す単位ではないのです。
    つまり何が言いたいのか?
    勝ったと利確して儲けたつもりであっても何処かで現実の通貨価値に見合った爆発点が出てくると言いたいのです。

    ドルであっても円と同じで金融緩和で価値を
    失っているということです。
    世界的に経済は緩やかなインフレでなければ、成り立たないという話を聞いたことがあるはずです。
    少し価値が落ちたドルに対して大きく価値が落ちた円の関係は、米国内で高くなった物を更に高く買い取るという構造になります。
    つまり、現在の為替は120円を超えていた時の為替とあまり変わらぬ位置にあるということです。

    金融緩和は1日で終わるものではないのですから長期でみると株価は、行き場を失ったマネーにより上がること間違いなしではないでしょうか?
    一方、為替は円安に方向へ調整されるとみています。
    米国と日本のいずれもが、自給自足できる品目の値段がどれだけ値上がりしているのかを調べて為替に反映させれば、実際の通貨価値が見えてくるはずです。
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